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埼玉県所沢市と長野県茅野市でO157の被害が確認される

 ◆埼玉県所沢市の焼き肉店で、ローストビーフなどを食べた客4人から、腸管出血性大腸菌(=O157)が検出された。

 

 O157の被害が確認されたのは、所沢市の焼き肉店「焼肉肉匠もりやす」。埼玉県によると、先月12日と15日、この焼き肉店で「ローストビーフ」や「和風ロースト握り」「焼き肉盛り合わせ」を食べた11人のうち7人が体調を崩し、そのうち4人の便からO157が検出されたという。4人はいずれも快方に向かっているということだが、埼玉県は6日から3日間、この焼き肉店を営業停止処分にした。

 

 埼玉県や群馬県では総菜店でポテトサラダなどを食べた客がO157に感染する被害が相次いでいたが、今回のO157について遺伝子型を調べたところ、サラダのケースとは型が違ったという。


 ◆長野県健康福祉部は6日、茅野市内の保育園で腸管出血性大腸菌O157、O26)の集団感染が発生したと発表した。感染者は20人で、このうちの10人に腹痛や下痢などの症状があり、4人が一時入院した。現在は全員治癒または快方に向かっているという。

 

 県諏訪保健福祉事務所によると、8月2~7日に茅野市内の医療機関から届け出があった3人の感染者がいずれも同じ保育園に通う園児だったことから同園を対象に検便を実施。今月6日までに園児19人、職員1人への感染を確認した。このうち10人は症状はないが病原体を保有していた。

 

 同事務所によると、食中毒による集団感染ではなく、園内の集団生活の中で感染したという。同事務所は保育園と通園する園児の家庭に対して感染拡大防止対策の徹底を呼び掛けている。

 

 県健康福祉部によると、今年の県内の同感染症の届出件数は6日現在で71件となっており、昨年1年間の36件を大きく上回っている。