「腰が痛~い。」と病院に行ってみたら病名はなんと「?????」だった。
血糖値HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)はこのところ1.1~1.3%の間で比較的安定している。
困っていることはずっと腰が痛い。整骨院に通っていた。
でもね~2か月かかっても良くならない。
これは何かおかしいと思い以前「圧迫骨折」でご厄介になった整形外科医院に行ってみた。
行って症状を伝えると、最初にレントゲンを撮った。
結果はすぐにわかった。なんと「脊柱管狭窄症」だといわれた。ゲ~っ。
十数年前に圧迫骨折をやったのでそれが関係しているのかと思っていた。
しかしそれは完治しているとのことであった。
まったく違う原因で腰痛を起こしているとのこと。
要するに椎間板が真横にせり出して脊柱管を押しているので痛みが生じているという。
また頼みもしないのに椎間板の野郎ヘルニアを起こし、こともあろうに真横にせり出し
脊柱管を押しているなんて余計ななことをしやがって。迷惑な話だ。
ふつうは重力の関係で下の方へ行くものだろうが。よりによって真横なんかにせり出して。何考えてるんだ、
医者曰く「念のため紹介状を書くから精密検査でMRIを取ってきてください。結果は追って連絡します。」
「分かりました」ということでMRI検査に行くことにした。
初めて行った病院だった。案の定混雑していた。30分ほどして名前を呼ばれた。
検査室に入った。
MRI検査の時に痛かったのが右足である。仰向けで足をまっすぐにすると痛かった。
「痛いです」というと「はい。ではこれをしてください」と三角形をしたクッションを充ててくれた。上にのせる。
少し痛いがお蔭でずいぶん楽になった。でも少し痛い。何とかなら何のかなあ。
以前にも経験があった、
トンネル型の白い物体の中で人体を輪切りに撮影する器械だ。30分ほどで終わった。
「ふーっ」ようやく終わった。足が少し痛く、圧迫感もあり嫌な感じだった。
結果の方はこちらから送付しておきます。お疲れさまでした。と看護婦さんが言う。
後日整形外科に行ってみた。
そこで恐るべき写真を見せられた。
椎間板が真横にせり出して脊柱管を押しているのだ。おかげで脊柱管はたまらず、ぐにゃっと折れ曲がっているではないか。
血管がは半分以上狭まっている。いま血流は窮屈そうに細くなって流れている。
これでは何か起こって当然だと思った。
医者曰く「だいぶ重症です。今後のことですがどうしますか。一つは薬とリハビリで治していく方法といきなり手術をする方法があります。」
私は即答「薬とリハビリで治療します。それでもだめだったら手術をお願いします。」といった。
「わかりました。」と薬を2種類処方してもらった。
薬局まで私には遠かった。今は歩行すら痛くてつらい。
今日はここまで後日談は後程。トホホホホ~