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8月に32歳の若さで急死した女優・モデルのチャールビ・ディーンさんの死因は細菌性敗血症だった

32歳で急死したパルムドール受賞作のヒロイン、死因が判明 12/23(金) 

8月に32歳の若さで急死した女優・モデルのチャールビ・ディーンさんの死因は細菌性敗血症だった。

 

 今年5月のカンヌ国際映画祭で最高賞にあたるパルムドールを受賞した映画『逆転のトライアングル』でヒロインを務めるも、8月に32歳の若さで急死したチャールビ・ディーンさんの死因が判明した。
 ニューヨーク市検視局がPeople.comなどに語ったところによると、死因は細菌性敗血症だったとのこと。今回の敗血症は、無脾症(脾臓がないこと)の合併症だ。ディーンさんは2009年、南アフリカケープタウンでひどい交通事故に遭って脾臓(体の中に入った細菌などと闘う抗体などを作る臓器)を摘出しており、そんな中、犬や猫の口の中に存在する細菌カプノサイトファーガにさらされてしまったのだという。

 

脾臓
脾臓は血液のメンテナンスをしている臓器
脾臓は、赤血球の入れ替え・血小板の調節・リンパ球や抗体の産生など、血液成分に関するメンテナンスの役割を持っています。意識することはあまりなくても、私たちの体内で非常に重要な働きをしてくれているのです。

 

★チャールビ・ディーン(Charlbi Dean, 本名:チャールビ・ディーン・クリーク(Charlbi Dean Kriek), SHARL-bee、1990年2月5日 - 2022年8月29日)は、南アフリカ共和国出身の女優、モデル。


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ケープタウン出身。6歳からモデルを始めた。2009年に交通事故により脾臓摘出。2010年、トロイ・シヴァン主演の映画『Spud(原題)』で女優デビュー。その後も女優・モデルとして活動した。


2022年8月29日、犬猫の口の中に存在する細菌カプノサイトファーガを原因とする細菌性敗血症のためニューヨークの病院で死去、32歳

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