グリコヘモグロビン(HbA1c)が10か月後ようやく6.8%になり、親知らず抜歯の準備完了!?
さて親知らずの抜歯のために糖尿病の治療として今まで飲んでいた「テネリア錠20mg」に加えてインスリン治療も始めることになりました。
もちろん食事療法と運動療法も欠かせません。
インスリン投与は静脈注射かと思いきやメタボバラ投入治療だと聞いて一安心です。更に経過が良ければ中止することも可能とのことでした。
「トレシーバ注 フレックスタッチ 300」は毎日8単位の投与です。
から打ちが2単位ですから都合1日10単位消費します。
1週間ほどして再度、歯科口腔外科に行きました。
歯科口腔外科の先生に糖尿病の治療の件を話すと「それではグリコヘモグロビン(HbA1c)が7.0%を切ったらまた来てください。それから手術して抜歯します」。と言われた。 「了解~」
いよいよインスリン治療の開始です。「トレシーバ注 フレックスタッチ 300」を毎日欠かさず「チクリ、チクリ」と苦痛の毎日です。
この時病院から気になることを聞かされました。「低血糖になることもありますので必ず持参していてください」と言われ「ブドウ糖錠剤タイプ2.5g×2」を渡された。
低血糖症状をいろいろ説明を受けたがなんだか不安になってきた。
糖尿病というのは厄介な病気であることよ。
1週間ぐらいでグリコヘモグロビン(HbA1c)が7.0%を切るのかと思いきや
血糖値はすぐに下がるのですがグリコヘモグロビン(HbA1c)の値はなかなか下がらずにとうとう10か月が過ぎました。
そしてようやくグリコヘモグロビン(HbA1c)が7.0%を切り、6.8%になりました。
やったね。
今度こそ不安を残した「親知らず抜歯手術」を受ける為にいよいよ歯科口腔外科へ乗り込むことと成りました。
しかし参りました、糖尿病治療もさることながら、たかが親知らずを抜くのに約1年ぐらいかかったことになります。
これからもまだ私の糖尿病との戦いは続くのであろうか。