看護婦さんは天使? 入院3日目 最低血糖値116mg/dl~最高血糖値211mg/dlと大幅な改善 糖尿病治療は第一に食事療法也
入院3日目 体重73.3kg
治療薬としては以前と同じアジルバ20mgとテネリア錠20mgである。
■3日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時30分 169 mg/dl 血圧は118/87mm/Hg 体温36.0度
9時43分 血圧は115/80mm/Hg 体温36.2度
11時45分 159 mg/dl 体温35.9度
17時30分 116 mg/dl
21時00分 211 mg/dl
■2日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時26分 185 mg/dl 血圧は126/84mm/Hg 体温36.5度
9時15分 325 mg/dl 血圧は130/92mm/Hg 体温36.2度
11時33分 244 mg/dl
17時45分 165 mg/dl
19時23分 血圧は127/83mm/Hg 体温36.3度
21時00分 274 mg/dl
2日目の結果が17時45分の最低血糖値165mg/dl~9時15分の最高血糖値325mg/dl
であったのに対し、3日日目の結果17時30分の最低血糖値116mg/dl~21時00分の最高血糖値211mg/dlと大幅な改善となっている。
治療薬としては以前と同じアジルバ20mgとテネリア錠20mgである。変わったことといえば食事が病院食で1600kcal、間食一切なし。
家にいると誰もブレーキをかけないので3度の食事以外にも間食のし放題であった。
好きなものを、好きなだけ、好きな時に食べていれば糖尿病が悪化することは間違いない。空腹感はあるが、しばらくは素直に医者の指示に従うことにした。
入院2日目の体重が73.7kgに対して入院3日目の体重は73.3kgとわずか400gしか減っていない。僅か1600kcalしか食べてないというのに微減である。不思議な現象である。
糖尿病の治療の優先順位は①食事療法②運動療法③薬事療法であると思う。
ならば空腹感はあっても治療だと思って我慢し、一日も早い回復のため努力したい。
心なしか体のだるさをほとんど感じなくなった。
看護婦・看護師・ナースさんが「体調はいかがですか」と聞くので「絶好調まではいかないけど快調です」と答えた。
看護婦・看護師・ナースさんが天使に見えてくるのは私だけであろうか。
糖尿病治療のキーポイントは食事療法にあり。