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前橋市の「でりしゃす六供店」で販売されたポテトサラダを食べた男児2人(1歳と4歳の兄弟)から、新たにO157が検出

前橋市の「でりしゃす六供店」で販売されたポテトサラダを食べた男児2人(1歳と4歳の兄弟)から、新たにO157が検出

 

埼玉、群馬両県の総菜販売「でりしゃす」の系列店でポテトサラダを購入して食べた人が腸管出血性大腸菌O(オー)157に感染している問題で、前橋市保健所は28日、同市内の「でりしゃす六供店」で販売していたポテトサラダを食べた群馬県高崎市男児2人(1歳と4歳の兄弟)から、新たにO157が検出されたと明らかにした。

 

前橋市保健所によると、2人は兄弟。今月11日に「でりしゃす六供店」(前橋市六供町)で購入したポテトサラダを食べた後、体調が悪くなり、弟は一時入院した。現在は2人とも快方に向かっているという。

 

 ポテトサラダを食べた人で、感染が確認されたのは両県で計14人。同店でほかの総菜を購入した数人からもO157が検出されたという報告もあるという。


◆ O(オー)157などの腸管出血性大腸菌は気温が上がると増えやすく、食中毒の発生は夏に多い。国立感染症研究所によると、今年に入り今月13日までに報告された感染者は1696人で前年同期と比べ72人増。ここ3週は急増の感染が報告されている。

 厚生労働省によると、O157感染の原因とされた食品は牛肉やサラダ、メロン、漬けものなど様々。菌が付いた食べ物を食べるなどで感染する。主な症状は腹痛や下痢。まれに腎臓や脳に障害がでるなど重症化し、死に至ることもある。

 

 今回、ポテトサラダを食べた人が食中毒になったことについて厚労省の担当者は、「あまり聞いたことがない」。食中毒にならないためには「菌を増やさないこと」が重要という。

調理済みの食品を買った場合、店に備えてある氷などで冷やして持ち帰り、すぐに冷蔵庫に入れたほうがいい。室温で放置すると、15分ほどで菌は2倍に増えるとされる。

 家庭でできる一般的な予防法として、調理前や排便後などこまめに手を洗う▽中心部の温度が75度で1分以上食品を加熱する――などを厚労省はあげる。

 

 

◆今月7日から中旬にかけて、総菜店「でりしゃす」の埼玉県熊谷市にある籠原店と熊谷店、それに、前橋市の六供店と伊勢崎市の連取店で加工販売されたポテトサラダを食べた16人が腹痛などを訴え、このうち12人から腸管出血性大腸菌、O157が検出されました。

 

保健所は、ポテトサラダを製造していた高崎市の食品工場の従業員19人の便を検査した結果、O157は検出されなかったと、28日発表しました。

 

保健所によりますと、工場に残っていたポテトサラダのすべてのサンプルや、調理器具などからもO157は検出されず、工場の製造過程での混入の疑いは確認できなかったということです。


また、埼玉県の2つの店舗と前橋市の店舗の従業員や調理器具からもO157は検出されませんでした。

 

依然として混入経路は特定されておらず、国立感染症研究所は、患者から検体の提供を受け、O157のDNA型が一致するかどうか調べています。

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