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糖尿病で「親知らず抜歯」は大手術なのだ なぬ~「全身麻酔で3時間」

ようやくグリコヘモグロビン(HbA1c)が7.0%を切り、6.8%になり、
 
「親知らず抜歯手術」を受ける為にいよいよ歯科口腔外科へ乗り込むことになりました。

歯科口腔外科へ行くと「まず検査がありますので、順番に回って検査を受けてください」と体格の良い看護婦さんに言われ受付表をもって各科へ行きました。

血液検査3本、レントゲンで胸部検査、超音波で内臓検査、肺活量測定、血が止まるかどうかの体質検査、その他まるで人間ドックに入った感じです。

歯が1本だけ悪いだけなのに「レントゲンで胸部検査、超音波で内臓検査、肺活量測定」なんていらないと思うけど?{肺活量測定は手術に堪えられる体力かどうかの検査らしい}

これも皆「親知らず抜歯【手術】」の予備検査とのことです。

手術の後で何か起きないかどうかという心配なのでしょうか。

午前中9時から12時ぐらいまでかかりました。

検査の結果説明ではどこにも異常なし。(当たり前だのクラッカーだっちゅうの)

目も正常に見えるし、足も異状なし、小鳩の心臓も動いているし、胃腸も丈夫。

肺は黒くないですか「ハイ」。(単なるおやじギャグ)

糖尿病患者だけれどグリコヘモグロビン(HbA1c)が7.0%を切り、6.8%となり、現在は「健康優良児」なのだ。

 

「明日入院してください」と言われ、書類を数枚渡される。

主なものは手術同意書、入院案内その他です。

なぬ~「入院案内?」「抜歯手術が3時間ほど、1週間程度入院が必要」と言われ、真っ青になる。

 

手術も3時間かかり、親族の付き添いが必要とのこと。

たかが親知らず抜歯手術で3時間・親族の付き添いが必要とはいったいどんな手術なのだろうか。

{俺はスター?で忙しいのだ。3時間も寝てられるか}

 

「親知らずが異常な生え方で、神経を傷つけないようにしないといけない」とドクターがいう。{親知らずはもともと異常な生え方をするものだけど}

おまけに「全身麻酔」と聞いて卒倒しそうだった。部分的に麻酔をすればいいんじゃないの。

今まで過去に虫歯や親知らずを数々抜いてもらったが、30分程で帰宅できたのだ。

全身麻酔なんて聞いたことがない。全身麻酔なんかして後遺症なんかないのだろうか。

果たしてこの世に戻ってこれるのだろうかと心配である。{あの世の煙なんてならないだろうな}

A型のメタボおじさんは心配になってきた。

逆に言うとそれほど困難な抜歯ということになる。

一生親知らずという異物を抱えたまま生活するのも嫌だし、ケセラセラ♪~だ。

いよ明日入院ということになった。

糖尿病で「親知らず抜歯」というのは大事件なのであることよ。

 

グリコヘモグロビン(HbA1c)が10か月後ようやく6.8%になり、親知らず抜歯の準備完了!?

さて親知らずの抜歯のために糖尿病の治療として今まで飲んでいた「テネリア錠20mg」に加えてインスリン治療も始めることになりました。

もちろん食事療法と運動療法も欠かせません。

 

インスリン投与は静脈注射かと思いきやメタボバラ投入治療だと聞いて一安心です。更に経過が良ければ中止することも可能とのことでした。

「トレシーバ注 フレックスタッチ 300」は毎日8単位の投与です。

から打ちが2単位ですから都合1日10単位消費します。

 

1週間ほどして再度、歯科口腔外科に行きました。

歯科口腔外科の先生に糖尿病の治療の件を話すと「それではグリコヘモグロビン(HbA1c)が7.0%を切ったらまた来てください。それから手術して抜歯します」。と言われた。 「了解~」

 

いよいよインスリン治療の開始です。「トレシーバ注 フレックスタッチ 300」を毎日欠かさず「チクリ、チクリ」と苦痛の毎日です。

この時病院から気になることを聞かされました。「低血糖になることもありますので必ず持参していてください」と言われ「ブドウ糖錠剤タイプ2.5g×2」を渡された。

 低血糖症状をいろいろ説明を受けたがなんだか不安になってきた。

糖尿病というのは厄介な病気であることよ。

 

1週間ぐらいでグリコヘモグロビン(HbA1c)が7.0%を切るのかと思いきや

血糖値はすぐに下がるのですがグリコヘモグロビン(HbA1c)の値はなかなか下がらずにとうとう10か月が過ぎました。

 

そしてようやくグリコヘモグロビン(HbA1c)が7.0%を切り、6.8%になりました。

やったね。

 

今度こそ不安を残した「親知らず抜歯手術」を受ける為にいよいよ歯科口腔外科へ乗り込むことと成りました。

 

しかし参りました、糖尿病治療もさることながら、たかが親知らずを抜くのに約1年ぐらいかかったことになります。

これからもまだ私の糖尿病との戦いは続くのであろうか。

 

親不知抜歯のため、重症糖尿病患者としてインスリン投与治療を余儀なくされる どうなることやら?

先日紹介された大病院の「歯科・口腔外科」に行く決意をした。

待合室は予想通り、患者でいっぱいだった。指示通り、朝の10時に受付をすまし、待つこと1時間余り、ようやく名前が呼ばれ、診察台に座る。小鳩の心臓がドキドキ。

 

患部を脱脂綿で押される。少し痛~い。

男先生曰く「まだやはり、膿と血が出てますね。レントゲンを撮りますね」と言われ別室のレントゲン室に案内された。待つこと30分、ようやくレントゲン室に入った。

さすが町医者と違い何やら近代的なレントゲン室である。

歯の周りを1周する感じでレントゲンを撮り終わり、再び診察室へ行った。

診察室では先生が大きなパソコン連動のモニター画面で歯のレントゲン画像を観察している。世の中進んだものだ。大きなレントゲン写真は現代では不要と見える。

 

「う~む。親知らずが神経のすぐそばに横たわっています。膿疱もできています抜歯して抜きますが、グリコヘモグロビン(HbA1c)の値はいくつですか」。と聞くので「先月測ったので9.8%でした」。「それは高いですね。今痛くありませんか。抜歯の手術をするには7.0%を切らないことにはできません。かかりつけの先生と相談して来週また来てください。」。と言われる。

「痛みはありません。わかりました糖尿病の先生と相談してきます」。と言って大病院を後にした。

手術~!大変なことになってきたぞ。

今まで虫歯や親知らずを何本も抜いてきたけど、抗生物質と痛み止めを貰って次の日には普通に会社に行ってきたというのに。

参ったマイッタ~。

 

午後にかかりつけの内科の医者の所へ行き内容を話した。

内科の先生曰く「それでは今までの薬にインスリンを足しましょう。やり方は看護婦があちらで説明します。7%を切るまで頑張ってください」。と言われる。

別室で看護婦さんの説明を受ける。

【いよいよ俺も重症糖尿病患者になったかと思うと情けなくなった。

腕をゴムで縛り、自分で血管に毎日「ブチュツ」と注射針を打たなければならないのか。大変なことになってきたものだ】。

 

ところが看護婦さんが持ってきたのは何やら太いマジックペンのようなものだった。

聞くところによると「トレシーバ注 フレックスタッチ 300」というものらしい。

まず任意のメタボの腹部をアルコールで消毒し、注射針を取り付け、腹に突き刺すというのだ。

「痛いでしょうね」。とビヤダル風の看護婦さんに聞くと「いいえ痛くないんですよ。蚊が刺す程度なんです。こうやって1日1回、寝る前に打ってください」。と見よう見まねで教わった。

{蚊が刺す程度だと、そんな訳ないだろう。針は紙でできているわけではなく、金属で細く痛そうにとがっている。寝る前というと、楽しい、いい夢を見るために祈りをささげている時間なのに、ブチュツと注射か? HELPヘルプ~}

 

仕方がないな。これも身から出た錆だ。インスリンは1度打ち出すと永遠に続けなければならないような話を聞いたことがあった。どうなることやら?

歯の治療にインスリン? 聞いたことないよな? {何たることか、サンタルチヤ。なんて馬鹿なこと言ってる場合ではないぞ~}

でもね♪~今回は歯の治療優先だから頑張らなくっちゃと思い、決意を新たにした。

 

 

 

「親知らず」が糖尿病のせいで歯科口腔外科を案内され憂鬱になる 「糖尿病は万病の元?」

ある日、奥歯がなんとなく違和感があり不安なので行きつけの歯医者に恐る恐る行きました。

歯を磨くと少し血が混じっています。

待合室でドキドキしていると名前が呼ばれ、診察台に座ります。(いやだなあ~。また痛い思いをしなくちゃいけないのか。)

 

問診が終わり、それではレントゲンを撮ってみましようと言われ歯のレントゲンを撮った。

結果は「親知らずです」。と女医先生に言われた。膿疱ができているので先に切開してみますといわれ、いつものように先に麻酔をしてもらう。「ブチュツ」

「しばらく様子を見て、来週また来てください」。と言われ帰宅した。

 

次の週と次の週にもまた歯の治療に行った。

「出血がまだありますね。持病か何かありますか」。と聞くので「強いて言うと、糖尿病を現在治療中です」。と答えた。

 

「それでは歯科・口腔外科の先生をご紹介しますので、そちらへ行ってみてください」。と言われた。「ギクッ~」

「先生、そんなに悪いんですか」。と聞くと「親知らずが神経のすぐそばなのでここで抜歯は難しい。糖尿病のこともありますから」。と言われ、心配になってきた。

先生に「親知らずや虫歯は何本もここで抜いてもらってるんですけど」と伝えるも「親知らずの場所が場所だけにね」。「参ったなぁ。口腔外科なんて何をされるかわからない。」。ウルウル気味になる。

 

糖尿病の治療が歯の治療にまで影響してくるとは大変なことになってきた。

紹介状を受け取り、重い足取りで帰宅する。

 紹介されたのは大病院であった。

「歯科・口腔外科」なんて聞いたこともない。ゆうつだなぁ~。

 

入院14日目 今日即、退院許可が下る やったね~。「又来ます」、「もう、来ないように」

入院14日目 体重72.3kg (体重は前日の72.7kgより400gマイナス初日より700gマイナス)
 
■14日目の血糖値・血圧(最高/最低)・体温測定結果 【95mg/dl~123mg/dl】

3時00分    95mg/dl   
6時30分        123 mg/dl   血圧は113/86mm/Hg 体温36.1  度

※評価 

先生より「結果が良かったので、今日退院しても結構です」。と退院の許可が出た。

やったね。

「先生、悪化したらまた来ます。」先生は笑いながら「もう来ないように」。

「わかりました」。と頭を掻きながら答えた。

 

看護婦さんにすぐに報告「今日、退院できることになりました。」「良かったですね。よく頑張りましたね。退院してもこのままキープしてください。」「かしこまりました」。とうれしさのあまり、おどけて答えた。

思えば約2週間「病院食で1600kcal、間食一切なし」。と血糖値測定時の針刺しが苦痛であった。1600kcalは空腹で最初はいらいらしていたがその後少し慣れたもののやはり空腹であった。

 

よく考えてみると家に帰って1,600kcalを維持できるか多少不安である。

まあ何とかなるだろう。

 

退院時に、ナースステーションに行ってお礼とお別れを看護婦さん及びお世話になった方々に行った。 

「看護婦さん、いろいろお世話になりました。今日退院できることになりました。ありがとうございます。感謝、カンゲキ、雨あられ(現代では感謝、カンゲキ、雨、嵐とも言う)」と言ってみた。

 

"Let's go home"

嬉しいな~
 

入院13日目 血糖値90mg/dl~172mg/dlと良好 明日午前の結果次第で退院也!

入院13日目 体重72.7kg (体重は前日の72.4kgより300gプラス初日より300gマイナス)

 

■13日目の血糖値・血圧(最高/最低)・体温測定結果 【90mg/dl~172mg/dl】
6時30分        126 mg/dl   血圧は115/87mm/Hg 体温36.1  度
10時時00分          血圧は119/81m/Hg 体温36.2 度 
11時30分    116 mg/dl     
14時00分         血圧は116/81m/Hg
17時30分     90mg/dl 
19時00分           血圧は127/82mm/Hg 体温36.2度           
22時00分    172 mg/dl

※評価 血糖値はすべての時間帯で200mg/dlを下回り良好。糖尿病は回復傾向にある。

血圧(最高/最低)は115/87mm/Hg~127/82mm/Hgで良し。体温は36.1  度~36.2度と優秀である。


 
■12日目の血糖値・血圧(最高/最低)・体温測定結果 【86mg/dl~141mg/dl】(参考)
6時30分        117 mg/dl   血圧は103/72mm/Hg 体温36.3  度
10時時00分          血圧は122/80m/Hg 体温35.7 度 
11時30分    86 mg/dl     
14時00分         血圧は132/87m/Hg
17時30分    124mg/dl 
19時00分           血圧は124/82mm/Hg 体温35.9度           
21時00分    141 mg/dl
※評価 昨日の103mg/dl~227mg/dlと比べると86mg/dl~141mg/dlとなり、
11時30分に 86mg/dl と最低血糖値を記録し、21時00分にも141mg/dlと200mg/dlを下回った。すべて昨日より大幅に回復傾向にある。
昨日が悪かっただけに喜びもひとしおである。

血圧(最高/最低)・体温測定結果は血圧は103/72mm/Hg~132/87mm/Hg、体温は35.7度~36.3 度と健康体。
 

■11日目の血糖値・血圧(最高/最低)・体温測定結果 【103mg/dl~227mg/dl】(参考)
6時30分        124 mg/dl   血圧は106/70mm/Hg 体温36.5 度
9時時40分          血圧は120/83m/Hg 体温35.8 度 
11時30分    108 mg/dl     
14時00分         血圧は107/77m/Hg
17時30分    103mg/dl 
19時10分           血圧は121/85mm/Hg 体温35.7度           
21時00分    227 mg/dl
※評価 昨日の97mg/dl~204mg/dlと比べると103mg/dl~227mg/dlとなり、21時00分 204mg/dlからと227mg/dlと増加して200mg/dlを超えたのが気になる。
すべて昨日より悪化していた。
食事も1600kcal以外は水しか飲んでないのに悪い値とはいったいどうしたことか。
がっくり。
血圧(最高/最低)・体温測定結果は血圧は106/70mm/Hg~121/85mm/Hg、体温は35.7度~36.5 度と健康体。
 
 
☆彡入院1日目 血糖値の測定結果と入院13日目の比較(時間は近時)
        入院1日目⇒入院13日目
6時30分   無し  ⇒126mg/dl 6時30分  
10時30分  222mg/dl⇒116mg/dl 11時30分 
14時00分  333mg/dl
17時38分  162mg/dl⇒90mg/dl 17時30分 
20時06分  298mg/dl⇒172mg/dl 22時00分 
22時00分  233mg/dl
 
血糖値を入院1日目と13日目(時間は近時)の比較をしてみると全時間帯で下回っていて回復傾向にあることがわかる。特記事項としては90mg/dlを17時30分に記録したことである。 
 
※入院13日目の報告
治療薬は以前と同じ経口薬でアジルバ20mgとテネリア錠20mgの2種類である。食事は病院食で1600kcal、間食一切なし。その他としてコカ・コーラ (コカコーラ) ミネラルウォーター 天然水 約500ccを1日1本程度飲んでいる。

9時からリハビリでアシスタントの先生の指導を受けながらサイクルマシン を30分動かす。
下半身が主なので病室に戻って少しだけ、ストレッチ運動と、上半身を動かしてみる。
 
先生から「明日の採血の結果を見て退院の判断をします」と言われ退院が間近であることをにおわせる。

看護婦さんに「明日の結果が良ければ退院だって」というと「良かったですね。もうひと頑張りですよ」。と元気づけられた。

退院の自信は90%ある。やったね!。

 

血糖値測定の針は少し痛い。1日4回(13日間)はバチッ!と針を刺すわけだから指を左右に変えても苦痛ではある。

今日も「看護婦さん、いつも見守ってくれてありがとうございます。感謝、カンゲキ、雨あられ(現代では感謝カンゲキ雨嵐とも言う)」と心の中で合掌してみる。
 

入院12日目 最低血糖値86mg/dlを11時30分に記録 もうすぐ春(退院)ですねぇ♪~

入院12日目 体重72.4kg (体重は前日の72.5kgより100gマイナス)

 

■12日目の血糖値・血圧(最高/最低)・体温測定結果 【86mg/dl~141mg/dl】
6時30分        117 mg/dl   血圧は103/72mm/Hg 体温36.3  度
10時時00分          血圧は122/80m/Hg 体温35.7 度 
11時30分    86 mg/dl     
14時00分         血圧は132/87m/Hg
17時30分    124mg/dl 
19時00分           血圧は124/82mm/Hg 体温35.9度           
21時00分    141 mg/dl
※評価 昨日の103mg/dl~227mg/dlと比べると86mg/dl~141mg/dlとなり、

11時30分に 86mg/dl と最低血糖値を記録し、21時00分にも141mg/dlと200mg/dlを下回った。すべて昨日より大幅に回復傾向にある。

昨日が悪かっただけに喜びもひとしおである。

血圧(最高/最低)・体温測定結果は血圧は103/72mm/Hg~132/87mm/Hg、体温は35.7度~36.3 度と健康体。

 


■11日目の血糖値・血圧(最高/最低)・体温測定結果 【103mg/dl~227mg/dl】(参考)
6時30分        124 mg/dl   血圧は106/70mm/Hg 体温36.5 度
9時時40分          血圧は120/83m/Hg 体温35.8 度 
11時30分    108 mg/dl     
14時00分         血圧は107/77m/Hg
17時30分    103mg/dl 
19時10分           血圧は121/85mm/Hg 体温35.7度           
21時00分    227 mg/dl
※評価 昨日の97mg/dl~204mg/dlと比べると103mg/dl~227mg/dlとなり、21時00分 204mg/dlからと227mg/dlと増加して200mg/dlを超えたのが気になる。
すべて昨日より悪化していた。
食事も1600kcal以外は水しか飲んでないのに悪い値とはいったいどうしたことか。
がっくり。
血圧(最高/最低)・体温測定結果は血圧は106/70mm/Hg~121/85mm/Hg、体温は35.7度~36.5 度と健康体。

 

 
☆彡入院1日目 血糖値の測定結果と入院12日目の比較(時間は近時)

        入院1日目⇒入院12日目

6時30分   無し  ⇒117mg/dl 6時30分  

10時30分  222mg/dl⇒86mg/dl 11時30分 
14時00分  333mg/dl
17時38分  162mg/dl⇒124mg/dl 17時30分 
20時06分  298mg/dl⇒141mg/dl 21時00分 
22時00分  233mg/dl
 
血糖値を入院1日目と12日目(時間は近時)の比較をしてみると全時間帯で下回っていて回復傾向にあることがわかる。特記事項としては86mg/dlを11時30分に記録したことである。 
 
※入院12日目の報告
治療薬は以前と同じ経口薬でアジルバ20mgとテネリア錠20mgの2種類である。食事は病院食で1600kcal、間食一切なし。その他としてコカ・コーラ (コカコーラ) ミネラルウォーター 天然水 約500ccを1日1本程度飲んでいる。


9時からリハビリでアシスタントの先生の指導を受けながらサイクルマシン を30分動かす。
下半身が主なので病室に戻って少しだけ、ストレッチ運動と、上半身を動かしてみる。

 

今日は看護婦さんに早速「11時30分に血糖値が86mg/dlになりましたよ」。とドヤ顔で報告した。

すると看護婦さん「良かったですね。もうすぐ春(退院)ですねぇ♪~」とjokeを飛ばしてくれた。

昨日の心配がうそのようだった。何せ、血糖値が右肩上がりの傾向にあたのでずいぶん心配していたのだった。

 

その時元気づけてくれたのがやはり白衣の天使さんだった。

飛べそうにない天使さんでも頼りになるものだとつくづく思う。

 

今日も「看護婦さん、いつも見守ってくれてありがとうございます。感謝感激、雨あられ(現代では感謝カンゲキ雨嵐とも言う)」と心の中で合掌してみる。
 

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