入院7日目 血糖値は105mg/dl~209mg/dlと回復傾向 美人の看護婦に元気づけられる 感謝カンゲキ雨嵐?
入院7日目 体重72.5g
■7日目の血糖値・血圧(最高/最低)・体温測定結果
3時00分 121 mg/dl
6時30分 134 mg/dl 血圧は100/83mm/Hg 体温36.4度
9時41分 血圧は111/70mm/Hg
11時30分 105 mg/dl
17時30分 111mg/dl
19時10分 血圧は124/84mm/Hg 体温36.1度
21時00分 209 mg/dl
血糖値は105mg/dl~209mg/dlであった。昨日は最高血糖値が288mg/dlであったのに対して209mg/dlと相当低くなって回復傾向にあるのはココロ強い。
血糖値200mg/dlを切るのは時間の問題と思われる。
血圧(最高/最低)は100/83mm/Hgから124/84mm/Hgで優秀。
体温は36.1度から36.4度と健康状態。
■6日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時30分 144 mg/dl 血圧は108/82mm/Hg 体温36.1度
9時05分 176 mg/dl
10時30分 血圧は139/90mm/Hg 体温35.8度
11時30分 136 mg/dl
14時00分 199 mg/dl
17時30分 98mg/dl
20時00分 288 mg/dl 血圧は107/75mm/Hg 体温36.4度
20時00分 192 mg/dl
17時30分に最低血糖値98mg/dlを計測した。素晴らしいね。
でもね♪~20時00分 では 288mg/dlと高い血糖値であった。2日目の血糖値325mg/dlを下回っているのがせめてもの救いである。
第一目標として一日も早く、すべての時間帯で200mg/dlを切りたい。
本日の血糖値は98mg/dl~288mg/dlと安定せず乱高下といったところ。
体重72.6kg で昨日より100gアップ。入院初日の73.0kgからは400gダウンした。
血圧・体温測定は10時30分の139/90mm/Hgと高めではあるがその他の時間帯では良好であった。
■5日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時30分 143 mg/dl 血圧は126/81mm/Hg 体温36.2度
9時26分 血圧は112/66mm/Hg 体温36.5度
11時30分 154 mg/dl
17時30分 149 mg/dl
19時12分 血圧は116/82mm/Hg 体温36.3度
21時00分 249 mg/dl
5日目の血糖値では21時00分(夕食は18時)就寝前249mg/dlと高い数値。
昨日も212mg/dlと高く気になる。両日ともに200mg/dlを超えている。
第一目標として一日も早く、すべての時間帯で200mg/dlを切りたい。
血圧・体温はまずまずの数値。
■入院4日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時30分 150 mg/dl 血圧は111/74mm/Hg 体温35.5度
9時49分 血圧は102/56mm/Hg 体温36.4度
11時30分 183 mg/dl
15時11分 血圧は118/77mm/Hg
17時30分 105 mg/dl
19時30分 血圧は131/85mm/Hg 体温35.7度
21時00分 212 mg/dl
■入院3日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時30分 169 mg/dl 血圧は118/87mm/Hg 体温36.0度
9時43分 血圧は115/80mm/Hg 体温36.2度
11時45分 159 mg/dl 体温35.9度
17時30分 116 mg/dl
21時00分 211 mg/dl
■入院2日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時26分 185 mg/dl 血圧は126/84mm/Hg 体温36.5度
9時15分 325 mg/dl 血圧は130/92mm/Hg 体温36.2度
11時33分 244 mg/dl
17時45分 165 mg/dl
19時23分 血圧は127/83mm/Hg 体温36.3度
21時00分 274 mg/dl
●入院1日目 血糖値の測定結果と7日目の比較(時間は近時)
10時30分 222mg/dl⇒105mg/dl 11時30分
14時00分 333mg/dl
17時38分 162mg/dl⇒111mg/dl 17時30分
20時06分 298mg/dl⇒209mg/dl 21時30分
22時00分 233mg/dl
血糖値を入院1日目と7日目(時間は近時)の比較をしてみると全時間帯で下回っていて回復傾向にあることがわかる。やったね。
※入院7日目の報告
治療薬は以前と同じ経口薬でアジルバ20mgとテネリア錠20mgである。食事は病院食で1600kcal、間食一切なし。その他としてコカ・コーラ (コカコーラ) ミネラルウォーター 天然水 約500ccを1日1本程度飲んでいる。
9時からリハビリでアシスタントの先生の指導を受けながらサイクルマシン を30分動かす。サイクルマシンを動かすことで筋肉を鍛えると同時に血糖値も下げるらしい。
下半身が主なので病室に戻って少しだけ、上半身を動かしてみる。
今日は美人(グレース・ケリー似)の看護婦さんが「お加減はいかがですか?」と聞いてくるので「だるさもなくなり、寝ているのが退屈になってきた」。と答えると「それは良かったですね。元気になっている証拠ですよ。もう少し頑張りましょうね」。と元気づけてくれた。
看護婦・看護師・ナースさんは有難いもので、雨の日も、風の日も、調子が悪い日も、わがままな患者に対しても、優しく、元気づけてくれる。
「白衣の天使」とはよく言ったものだ。到底、重くて飛べなさそうな天使もいるけれど。
看護婦さん「ありがとうございます。感謝感激、雨あられ(現代では感謝カンゲキ雨嵐とも言う)」と心の中で言ってみた。
入院6日目 血糖値98mg/dlと最低値を記録するも288mg/dlもあり乱高下 外へ散歩 気分良好
入院6日目
■6日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時30分 144 mg/dl 血圧は108/82mm/Hg 体温36.1度
9時05分 176 mg/dl
10時30分 血圧は139/90mm/Hg 体温35.8度
11時30分 136 mg/dl
14時00分 199 mg/dl
17時30分 98mg/dl
20時00分 288 mg/dl 血圧は107/75mm/Hg 体温36.4度
20時00分 192 mg/dl
17時30分に最低血糖値98mg/dlを計測した。素晴らしいね。
でもね♪~20時00分 では 288mg/dlと高い血糖値であった。2日目の血糖値325mg/dlを下回っているのがせめてもの救いである。
第一目標として一日も早く、すべての時間帯で200mg/dlを切りたい。
本日の血糖値は98mg/dl~288mg/dlと安定せず乱高下といったところ。
体重72.6kg で昨日より100gアップ。入院初日の73.0kgからは400gダウンした。
血圧・体温測定は10時30分の139/90mm/Hgと高めではあるがその他の時間帯では良好であった。
■5日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時30分 143 mg/dl 血圧は126/81mm/Hg 体温36.2度
9時26分 血圧は112/66mm/Hg 体温36.5度
11時30分 154 mg/dl
17時30分 149 mg/dl
19時12分 血圧は116/82mm/Hg 体温36.3度
21時00分 249 mg/dl
5日目の血糖値では21時00分(夕食は18時)就寝前249mg/dlと高い数値。
昨日も212mg/dlと高く気になる。両日ともに200mg/dlを超えている。
第一目標として一日も早く、すべての時間帯で200mg/dlを切りたい。
血圧・体温はまずまずの数値。
■入院4日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時30分 150 mg/dl 血圧は111/74mm/Hg 体温35.5度
9時49分 血圧は102/56mm/Hg 体温36.4度
11時30分 183 mg/dl
15時11分 血圧は118/77mm/Hg
17時30分 105 mg/dl
19時30分 血圧は131/85mm/Hg 体温35.7度
21時00分 212 mg/dl
■入院3日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時30分 169 mg/dl 血圧は118/87mm/Hg 体温36.0度
9時43分 血圧は115/80mm/Hg 体温36.2度
11時45分 159 mg/dl 体温35.9度
17時30分 116 mg/dl
21時00分 211 mg/dl
■入院2日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時26分 185 mg/dl 血圧は126/84mm/Hg 体温36.5度
9時15分 325 mg/dl 血圧は130/92mm/Hg 体温36.2度
11時33分 244 mg/dl
17時45分 165 mg/dl
19時23分 血圧は127/83mm/Hg 体温36.3度
21時00分 274 mg/dl
●入院1日目 血糖値の測定結果
10時30分 222mg/dl
14時00分 333mg/dl
17時38分 162mg/dl
20時06分 298mg/dl
22時00分 233mg/dl
※入院6日目
看護婦さんが「体調はいかがですか。よく眠れましたか。」
と尋ねるので『体調は普通ですが、でも元気は出てこない。あまりよく眠れない』と答えた。
『腹が減ってしょうがないので、分厚いステーキが食べたい』と無駄な注文と分かっていたが一応空腹感をアピールしておいた。
ナースさんは「私も食べたいですね」。とくすくす笑いながら答えた。
治療薬は以前と同じ経口薬でアジルバ20mgとテネリア錠20mgである。
食事は病院食で1600kcal、間食一切なし。その他としてコカ・コーラ (コカコーラ) ミネラルウォーター 天然水 約500ccを1日1本程度飲んでいる。
9時からリハビリでアシスタントの先生の指導を受けながらサイクルマシン を30分動かす。サイクルマシンを動かすことで筋肉を鍛えると同時に血糖値も下げるらしい。
先生に外出許可も出ていたので少し病院周りを散歩する。何より気分転換になるし、街行く人々を見ていると早く元気になって、普通の暮らしをしてみたい気になってきた。
入院5日目 就寝前血糖値21時、249mg/dlと依然高い 少し心配 管理栄養士さんより指導 院内散歩する
入院5日目
体重72.5kg で昨日より400gダウン。いい傾向。
治療薬としては以前と同じアジルバ20mgとテネリア錠20mgである。
■5日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時30分 143 mg/dl 血圧は126/81mm/Hg 体温36.2度
9時26分 血圧は112/66mm/Hg 体温36.5度
11時30分 154 mg/dl
17時30分 149 mg/dl
19時12分 血圧は116/82mm/Hg 体温36.3度
21時00分 249 mg/dl
5日目の血糖値では21時00分(夕食は18時)就寝前249mg/dlと高い数値。
昨日も212mg/dlと高く気になる。両日ともに200mg/dlを超えている。
第一目標として一日も早く、すべての時間帯で200mg/dlを切りたい。
血圧・体温はまずまずの数値。
■4日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時30分 150 mg/dl 血圧は111/74mm/Hg 体温35.5度
9時49分 血圧は102/56mm/Hg 体温36.4度
11時30分 183 mg/dl
15時11分 血圧は118/77mm/Hg
17時30分 105 mg/dl
19時30分 血圧は131/85mm/Hg 体温35.7度
21時00分 212 mg/dl
■3目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時30分 169 mg/dl 血圧は118/87mm/Hg 体温36.0度
9時43分 血圧は115/80mm/Hg 体温36.2度
11時45分 159 mg/dl 体温35.9度
17時30分 116 mg/dl
21時00分 211 mg/dl
■2日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時26分 185 mg/dl 血圧は126/84mm/Hg 体温36.5度
9時15分 325 mg/dl 血圧は130/92mm/Hg 体温36.2度
11時33分 244 mg/dl
17時45分 165 mg/dl
19時23分 血圧は127/83mm/Hg 体温36.3度
21時00分 274 mg/dl
治療薬は以前と同じ経口薬としてアジルバ20mgとテネリア錠20mgである。
家にいるときと変わったことといえば食事が病院食で1600kcal、間食一切なし。その他としてコカ・コーラ (コカコーラ) ミネラルウォーター 天然水 約500ccを1日1本程度飲んでいる。
空いた時間に看護婦さんの教育的指導を受ける。「糖尿病治療の手引き」(日本糖尿病学会編)を数ページづつ解説してくれた。
今日管理栄養士さんより指導&アドバイスを受ける。
まず糖尿病の定義より始まる。
「糖尿病(とうにょうびょう、拉、独、英:diabetes mellitus、DM)は、血糖値(血液中のグルコース(ブドウ糖)濃度)が病的に高い状態をさす病名である。」
次に1日の必要kcalについて、個々のkcal云々。
管理栄養士さんの話を聞いて自分自身あまりにも何も考えないで食事をしていたことに気が付いた。これからはもっとシビアに考えなければ症状は改善されないと思った。
私の『最大の問題点』は家でいかにして食欲を制限できるかということである。
病院では与えられたものしか食べられないが、家庭では誘惑が多すぎる。そして誰も注意しない。
家から2-3分先にスーパーがあり、364日営業している。
食べようと思えばいつでも、なんでも買いに行けるのである。
人生は1度だけ。
食べたいものを、食べたいときに、食べたいだけ食べたい。
今日なんでもなくても長いスパンで考えると、合併症が怖い。
糖尿病は死につながる病気である。
ハムレットは悩む。
「生か死か」
"To be or not to be; that is the question."
健康で長生きしたい。しからばいかに生きるべきか?他人さまはどうしているのだろうか。
またの機会に考えるとしよう。
9時からリハビリが始まる。アシスタントの先生の指導を受けながらサイクルマシン を30分動かす。
院内では時間はたっぷりある。リハビリを兼ねて、ここ6階から階段を使って降りて行き、帰りはエレベーターを使ってみる。
結構な運動量である。また明日も調子よければやってみよう。
入院4日目 21時00分就寝前血糖値が212mg/dlと依然として高い 精密検査の結果は異状なし 一安心
入院4日目 体重72.9kg
治療薬としては以前と同じアジルバ20mgとテネリア錠20mgである。
■4日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時30分 150 mg/dl 血圧は111/74mm/Hg 体温35.5度
9時49分 血圧は102/56mm/Hg 体温36.4度
11時30分 183 mg/dl
15時11分 血圧は118/77mm/Hg
17時30分 105 mg/dl
19時30分 血圧は131/85mm/Hg 体温35.7度
21時00分 212 mg/dl
4日目の血糖値では21時00分就寝前 212 mg/dlというのが気になる。
第一目標として200mg/dlを切りたいものである。血圧・体温はまずまずの数値。
■3日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時30分 169 mg/dl 血圧は118/87mm/Hg 体温36.0度
9時43分 血圧は115/80mm/Hg 体温36.2度
11時45分 159 mg/dl 体温35.9度
17時30分 116 mg/dl
21時00分 211 mg/dl
■2日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時26分 185 mg/dl 血圧は126/84mm/Hg 体温36.5度
9時15分 325 mg/dl 血圧は130/92mm/Hg 体温36.2度
11時33分 244 mg/dl
17時45分 165 mg/dl
19時23分 血圧は127/83mm/Hg 体温36.3度
21時00分 274 mg/dl
2日目の結果が17時45分の最低血糖値165mg/dl~9時15分の最高血糖値325mg/dl
であったのに対し、3日日目の結果17時30分の最低血糖値116mg/dl~21時00分の最高血糖値211mg/dlと大幅な改善となっている。
治療薬としては以前と同じアジルバ20mgとテネリア錠20mgである。変わったことといえば食事が病院食で1600kcal、間食一切なし。その他としてコカ・コーラ (コカコーラ) ミネラルウォーター 天然水 約500ccを1日1本程度飲んでいる。
看護婦さんに21時00分就寝前血糖値が 212mg/dlで依然として高いことを伝えると「一つには食後の血糖値は高めに出ることと、急に血糖値を下げると副作用が出ることがあるのでゆっくりと下げることが大切」といわれた。
一応納得。
空いた時間に看護婦さんの教育的指導を受ける。「糖尿病治療の手引き」(日本糖尿病学会編)を数ページづつ解説してくれた。後日栄養士・管理栄養士より指導やアドバイスが受けられるらしい。
今日は眼科、CTスキャンの検査を受けた。
その後の結果報告によると異常なしということなので一安心。
先生から「糖尿病による合併症はないようですから血糖値を下げることだけに専念してください」と言われた。
今日からリハビリが始まる。アシスタントの先生の指導を受けながらサイクルマシン を30分動かす。家の中で一人でやっているとすぐに飽きてしまうが雑談をしながらだと30分はあっという間に終わってしまう。
病院食は1600kcalは少なすぎだが、治療の一環として我慢。肉を腹いっぱい食べたいものである。空腹感あり。
糖尿病患者の悲しみ・・・・・・。
看護婦さんは天使? 入院3日目 最低血糖値116mg/dl~最高血糖値211mg/dlと大幅な改善 糖尿病治療は第一に食事療法也
入院3日目 体重73.3kg
治療薬としては以前と同じアジルバ20mgとテネリア錠20mgである。
■3日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時30分 169 mg/dl 血圧は118/87mm/Hg 体温36.0度
9時43分 血圧は115/80mm/Hg 体温36.2度
11時45分 159 mg/dl 体温35.9度
17時30分 116 mg/dl
21時00分 211 mg/dl
■2日目の血糖値・血圧・体温測定結果
6時26分 185 mg/dl 血圧は126/84mm/Hg 体温36.5度
9時15分 325 mg/dl 血圧は130/92mm/Hg 体温36.2度
11時33分 244 mg/dl
17時45分 165 mg/dl
19時23分 血圧は127/83mm/Hg 体温36.3度
21時00分 274 mg/dl
2日目の結果が17時45分の最低血糖値165mg/dl~9時15分の最高血糖値325mg/dl
であったのに対し、3日日目の結果17時30分の最低血糖値116mg/dl~21時00分の最高血糖値211mg/dlと大幅な改善となっている。
治療薬としては以前と同じアジルバ20mgとテネリア錠20mgである。変わったことといえば食事が病院食で1600kcal、間食一切なし。
家にいると誰もブレーキをかけないので3度の食事以外にも間食のし放題であった。
好きなものを、好きなだけ、好きな時に食べていれば糖尿病が悪化することは間違いない。空腹感はあるが、しばらくは素直に医者の指示に従うことにした。
入院2日目の体重が73.7kgに対して入院3日目の体重は73.3kgとわずか400gしか減っていない。僅か1600kcalしか食べてないというのに微減である。不思議な現象である。
糖尿病の治療の優先順位は①食事療法②運動療法③薬事療法であると思う。
ならば空腹感はあっても治療だと思って我慢し、一日も早い回復のため努力したい。
心なしか体のだるさをほとんど感じなくなった。
看護婦・看護師・ナースさんが「体調はいかがですか」と聞くので「絶好調まではいかないけど快調です」と答えた。
看護婦・看護師・ナースさんが天使に見えてくるのは私だけであろうか。
糖尿病治療のキーポイントは食事療法にあり。
最低血糖値165mg/dl~最高血糖値325mg/dl 糖尿病が悪化 入院2日目 心配
入院2日目 体重73.7kg
治療薬としては以前と同じアジルバ20mgとテネリア錠20mgである。
■血糖値測定結果
3時00分 173 mg/dl (夜中に起こされ血糖値測定)
6時26分 185 mg/dl 血圧は126/84mm/Hg 体温36.5度
9時15分 325 mg/dl 血圧は130/92mm/Hg 体温36.2度
11時33分 244 mg/dl
17時45分 165 mg/dl
19時23分 血圧は127/83mm/Hg 体温36.3度
21時00分 274 mg/dl
看護婦さんに夜中3時00分に起こされ血糖値測定される。眠いがこれも治療のためと我慢する。
検査針はチクリと痛い。
結果として17時45分の最低血糖値165 mg/dl~9時15分の最高血糖値325 mg/dl ということとなった。
血糖値325mg/dlと聞いてドキッとした。そんな数値は聞いたことがない。悪すぎる。
健康体では食前血糖値は126mg/dl以下、食後血糖値200mg/dl が基準値であるので相当糖尿病が悪化していると言わざるを得ない。
血圧は130(mmHg)なので優良とまではいかないが心配するまでないと思われる。
体温も平熱で申し分なし。
今日は合併症がないかどうかの検査があった。それぞれの検査室へ案内された。
どこか悪いところが発見され、即手術、余命宣告などを受けないか心配。
胸部レントゲン、心電図、超音波などの検査を受けた。
結果は有難いことに異常は見られないとのことである。
明日以降、眼科、CTスキャン等の検査が予定されている。
食事は朝食7時00分、昼食12時00分、夕食18時00分。
味はともかく、1600kcalということなので満腹にはならない。この空腹感を2週間も続けなければならないのかと思うとぞーっとした。
★健康は失われて初めてありがたみがわかるものである。
★食事の最良の調味料は「空腹である」。
入院初日 血糖値162mg/dl~333mg/dlとすべて高め 治療に約2週間程要すと予告
強面の男先生との約束通り、10時00分に病院に入院した。
ナースより病院内の案内や規則の説明あり。部屋は6人部屋。3人の先客あり。運よく窓側であった。
いよいよ血糖値の測定である。5回測定があるというので左手の5本の指の腹の部分にしてもらった。
お手柔らかにと看護婦さんに言うも、バチッ~と少し痛い。
●血糖値の測定結果
10時30分 222mg/dl
14時00分 333mg/dl
17時38分 162mg/dl
20時06分 298mg/dl
22時00分 233mg/dl
5回とも相当高い数値である。162mg/dl~333mg/dlと完全なる糖尿病である。血圧は138/99(mmHg)であった。血圧が高いのは糖尿病とリンクしているといわれた。
体温は36.1度、身長167cm、体重は73.0kgであった。
先生からは治療に約2週間ほどかかるといわれた。
投薬は以前と同じアジルバ20mgとテネリア錠20mgである。
さて、どうやれば糖尿病が正常値に近づくか楽しみである。
我は俎板の鯉である。
※糖尿病と高血圧の治療薬
★アジルバ20mg
薬価
1錠あたり139.8円
薬効分類
個々の器官系用医薬品 > 循環器官用薬
主成分
アジルサルタン
●作用と効果について
血管を収縮して血圧を上げる体内の物質であるアンジオテンシンIIの受容体に拮抗し、末梢血管の抵抗を低下させて血圧を下げる薬です。
通常、高血圧症の治療に用いられます。
次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。
以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血中カリウム濃度が高い、手術前、血液透析をしている、減塩療法中、腎障害、肝障害、脳血管障害がある。
妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
●用法・用量
通常、成人は1回1錠(主成分として20mg)を1日1回服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1日1回2錠(40mg)が上限です。必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は、気が付いたときに1回分を飲んでください。ただし、次の服用時間まで8時間以上あけるようにしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
●副作用について
主な副作用として、発疹、湿疹、かゆみ、めまい、頭痛、下痢などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
・顔・舌・のどが腫れる、息苦しい [血管浮腫]
・冷たく感じる、吐く、意識がなくなる [ショック、失神、意識消失]
・尿量が減る、顔や手足がむくむ、熱が出る [急性腎不全]
・手足や唇がしびれる、筋力がおとろえる [高カリウム血症]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
保管方法その他
乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
★テネリア錠20mg
薬価
1錠あたり169.9円
薬効分類
代謝性医薬品 > その他の代謝性医薬品
主成分
テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物
●作用と効果について
血糖値を調節するホルモンであるインクレチンを分解する酵素を阻害し、血糖値に応じてインスリンの分泌を促進するなどして、血糖コントロールを改善します。
通常、2型糖尿病の治療に用いられます。
次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。
以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ケトーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡、1型糖尿病、感染症、手術前後、外傷がある。
妊娠または授乳中
他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
●用法・用量
通常、成人は1回1錠(テネリグリプチンとして20mg)を1日1回服用しますが、効果が不十分な場合には1回2錠(40mg)を1日1回服用まで増量される場合があります。必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は、気がついた時に1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
●副作用について
主な副作用として、低血糖症、便秘、腹部膨満、腹部不快感、吐き気、腹痛、鼓腸、口内炎、湿疹、発疹、かゆみ、皮膚炎、けん怠感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
・冷や汗がでる、空腹感、手足のふるえ [低血糖症]
・高度の便秘、腹部膨満、持続する腹痛 [腸閉塞]
・全身けん怠感、食欲不振、皮ふや白目が黄色くなる [肝機能障害]
・から咳、呼吸困難、発熱 [間質性肺炎]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
保管方法その他
乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。